コラム:人を動かすのは、説明より「ワクワク」

誰かに、
新しいことを始めてもらう。
新しいやり方を試してもらう。

こういう場面、意外と多いですよね。

やり方はいろいろあるでしょう。
命令する。
説得する。
メリットを説明する。
恐怖心を煽る。

でも、やはり一番いいのは、
相手が自分から動きたくなる状態
をつくることです。

その方が強いし、長続きする。

では、人はどういうときに自分から動くのか。

結局のところ、
「それ、面白そうですね」
と思ったときです。

つまり、ワクワクしているときです。

今日はそんな話を書いてみます。

 

 

人に納得して動いてもらうシチュエーション

こういう場面、仕事だけじゃなくて、
プライベートでも結構あります。

例えば家族旅行。

家族を誘うときに、
「このホテルは設備がよくて、料金はこのくらいで…」
と説明しても、あまり盛り上がらない。

でも

「ここ、海がすごくきれいらしいんだよ。朝起きてそのまま海に入れるらしい」

とか言われると、

「え、いいね!」

となる。

理屈というより、
ちょっと未来が想像できた瞬間
に人は動く。

 

仕事でも同じです。

新しいプロジェクトをやるとか、
やり方を変えるとか、
事業の方向を変えるとか。

こういうときって、もちろんロジックは必要です。

でも、最後に人を動かすのは
「なるほど」よりも
「それ面白そうですね」だったりします。

 

 

「ワクワク」の種類

ワクワク感。よく聞く言葉ですが、
少し分解してみるといくつか種類があります。

大きく言うと、だいたい4つくらい。

 

一つは、未知のワクワク
初めて行く場所とか、新しい体験とか。
「どんな感じなんだろう」という感覚です。

二つ目は、変化のワクワク
環境が変わりそうなときですね。
引っ越しとか、新しい挑戦とか。

三つ目は、発見のワクワク
「なるほど、そういうことか」という瞬間。
今までの見方が少し変わるときの、あの感じです。
意外性とも言い換えられるかもしれません。

そしてもう一つが、期待のワクワク
まだ起きていない未来を想像しているとき。
旅行の前日とか、イベントの前とか。

実際には、これらが複合していることが多いでしょう。

未知で、
ちょっと意外性があって、
未来が変わりそう。

このあたりがそろうと、
人は「面白そう」と感じる。

 

 

「ワクワク」の作り方

じゃあ、どうやってワクワクを作るのか。

大事なのは、
未来の見せ方です。

人がワクワクする未来には、だいたいパターンがあります。

 

一つは、逆転する未来。
常識がひっくり返る感じです。

もう一つは、解放される未来
今の面倒とか苦しさから解放される感じ。

そして三つ目は、可能性が広がる未来。
今までできなかったことができるようになる感じ。

こういう未来が見えると、
人はちょっとテンションが上がる。

要するにワクワクとは、
「楽しい未来」ではなくて、

今とは違う世界が現実になりそう

と感じたときに生まれるものだと思います。

 

マジックワード

その取っ掛かりとして、
使えるのがこんな一言です。

「もし○○になったら、ちょっと面白くないですか?」

この言葉を聞くと、人は自然と想像し始めます。

もしそうなったらどうなるだろう。
確かに、それはちょっと面白いかもしれない。

その瞬間、会話が前向きになります。
まずは、こういう小さな問いを使う事を
心がけてみてはどうでしょう。

 

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